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例えば左のエリアの場合。 |
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周囲が一度に全部、空きましたね。 |
「うわ〜、ほんと便利ですね。
でも、どうして最初から教えてくれなかったんですかぁ?
まさか、私の手が痛くなるのを見て楽しんで・・・」
ボコッ
「だ・れ・が、そんなことを楽しむんだ? 誰が。
お前に最初からFlagOpenの操作をやらせなかったのには
ちゃんと理由がある。」
「あぅぅぅぅぅ、どんな理由なんですかぁ?」
両手で頭を抱えてしゃがみ込んだまま、自分を見下ろす教官に問いかける。
「・・・昔の話だ。
新任の教官がSingleOpenより先にFlagOpenのやり方を、教えたことがあった。
FlagONで旗を設置し、数字エリアでFlagOpenを行えば周囲の空けてない
エリアは全て同時に空けることができる・・・確かにとても楽だ。
・・・だが、なぜそこに地雷がないのか? そんな基本的な検討すら行わずに
無闇にFlagOpenを連発する行為がいつのまにか身についちまった。
そんな危険な行動しかしない・・・そいつは自分の不幸に気がついてなかった。」
「あの、その人、どうなったんです?」
「間違って旗を立てたあげく、ミスに気がつかずにその上を歩いて・・・
ま、想像通りだ。」
「ひぇぇぇぇぇぇ」
「いいか。
FlagOpenは確かに便利な機能だ。
短時間で作業を終えるためには必要不可欠な操作と言ってもいい。
・・・だが、あくまでも、それはSingleOpenで周囲を空ける手間を
省くためのモノであって、とりあえずやってみるようなことじゃない。
そこを間違えるな。」
「はい!!! 私、感動しちゃいました♪
教官は、考えなしにFlagOpenを連発するような癖がつくのを防ぐために
あえて私にSingleOpenだけを行わせたんですね。」
「・・・。(ニヤッ)」
両手を前で組み、目をキラキラさせて声を躍らせるマイに
教官は無言のまま、口元を歪めて笑みを浮かべることで応えた。
「・・・あのぉ、教官?」
・・・やっぱり、教官の個人的な趣味で、面倒な作業を延々とやらされたのでは
ないか?という疑念を振り払うことができないマイであった。
教官の話・・・実は・・・『実話』です。(笑)
旗を立てたらとりあえずFlagOpenを連発する癖がついちゃったせいで、
地雷爆発、ミスクリック連発、無駄なアクションが増えて、スコアも伸びない、という
無限の下降スパイラルに突入した・・・そんな人がいました。
『手間』を省くのはいいですけど、『思考』を省いちゃ駄目って教訓でした。(^^;)
−あとがき−
続きはレッスン6(準備中) で説明します。
次回は、「覚えておくと便利な121、1221」。
知ってる人は知っている、知らない人は全然知らない、それが121、1221。
この並びになっている時は、無条件に地雷の位置が決まる、というとっても
便利なパターンです。覚えておくと地雷原の突破率がぐーんとアップしますよ。
地雷処理人のヒヨコちゃん、マイの実地訓練をお楽しみに。
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